![](https://pet-love1.com/wp-content/uploads/2021/01/marble-1779178_1920-1024x683.jpg)
こんにちは
ラブわん制作担当のメイソンです。
画像はイメージです。
今から30年ほど前までは国内での石材加工が盛んだったので、
手作業で石の研磨(石の表面を艶々に磨き上げる作業)をしていたのですが、
当時、写真をとってSNSにUPするなんてことがなかったものですから、
画像がありません。
ですので、上画像はイメージになります。
![](https://pet-love1.com/wp-content/uploads/2021/01/pexels-ksenia-chernaya-5767957-1024x684.jpg)
この画像は車を磨いているところですが、
石を磨くのも大体こんな感じです。
切り立ての石の表面はザラザラなんですが、
それを番手の粗い砥石から徐々に細かい番手に変えていくと
徐々に表面はツルツルになり、表面の光の反射が均一になり輝いて見える、
そんな作業です。
車磨きも研磨剤の番手を変えていくと輝きが違いますよね。
石の研磨は、平で広い部分は自動研磨機で機械にお任せなんですが、
狭い部分やRのついた部分はハンドポリッシャーで手作業で行うことになります。
この作業も【石を切る】作業と同じく、
焼きつき防止と潤滑のために水をかけながらの作業になります。
夏は平気なんですが冬は辛い・・・
ポリッシャーは回転しているんで、
Rのついた部分を研磨していると、角度によっては顔に水がかかるんです。
冬の朝は水が凍っていて作業にならず、温めて作業可能になっても
鼻毛も凍る(笑
![](https://pet-love1.com/wp-content/uploads/2021/01/snowflake-1245748_1920-1024x768.jpg)
そんな作業なんですが、
石加工を地場産業にしている町では、
男性は力仕事である切削を行い、女性が手動研磨を担うことが多く、
亡き母もハンドポリッシャーで石磨きをしていました。
繁忙期には私もハンドポリッシャー作業を手伝っていたので、
少しはその大変さを知っています。
それも、今となっては懐かしい風景です。。
メイソン
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