こんにちは、ラブわんです。

このワンちゃん、血統書付き柴犬なのですが、
誰の言う事も聞いてくれないワンちゃんでして、
なかなかに気難しいワンちゃんです。

新参者の私は完全に格下扱い。
お散歩も引っ張られ放題(笑

ところで、今年は猿の出没回数が多いのだそうでして、
畑の作物を荒らされております。

流石に、人間が追い立てれば
猿は去ってゆくのですが、
隙を見ては、丹精込めて作った作物を荒らします。
いたずらで荒らすことも多いので、頭が痛いですね。

そんな折、「モンキードッグ」という言葉を知りました。
犬が猿を追い払ってくれるというのです。
犬猿の仲なんていいますし、
普段は人間の言う事など全く聞かない
うちのワンちゃんですから、
さぞかし猿にも強気だろうと・・・
モンキードッグとして
活躍してくれるに違いないと思いました。

で、またしても猿がやってきました。
畑A(畑はA~D まであります)
に出没したので、畑Bはワンちゃんにお任せして、
私は畑Aの猿を追い払いに行きました。

畑Aにいってみると、残念ながら芋が荒らされており、
悔しい思いをしました。

仕方なく、畑Bのワンちゃんのところに戻りました。

ワンちゃんは鳴かないで黙っていたので、
畑Bは大丈夫だったのだろうと思っておりました。

ところが、
ワンちゃんのところに駆けつけてみると・・・

上画像のように
普段は絶対にしない
「お座り」の恰好をしているではありませんか。
しかも、畑はすっかりグチャグチャ・・・

「ワンちゃん、お座りできるんだね?
それはよかった。
でも、せめてワンワンって鳴いてくれれば
猿だってこんなに畑を荒らさないのになぁ・・・
仕方ないなぁ・・・
ん?」

おかしいな?と思い、
立たせようとお尻をさすっても
立ち上がる気配がありません。

そうなんです。
タイトルにもある通り、
猿に威嚇されて腰を抜かしてしまったのです。

体に傷もないし、
畑の荒らされ具合や猿の足跡からみても、
離れた場所から威嚇されただけで、
直接攻撃をされてはいません。

それにしても、
犬って、腰を抜かしたりするんですね。

臆病なワンちゃんだとは思っていましたが、
威嚇されただけで腰を抜かすなんて
ビックリしました。
笑っちゃいけないけど笑っちゃいました。
っていうか、猿くらい追い払ってくれよ・・・

その後、腰をトントン叩いてあげて、
15分くらいしたら、歩けるようになりました。

やれやれ・・・




関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP